年金は60歳になって初めてもらえるもの、と皆さん思っていらっしやいませんか?そうです、確かに間達いではありません。これは老齢年金といわれるものです。でも、それだけではないのです。実は年金にはあと二つ、障害年金と遺族年金という二種類がセットされているのです。障害年金は文字通り、病気や怪我などで身体に一定以上の障害が残ってしまった場合にもらえるものです。また、遺族年金は年金加入者が亡くなった場合に、残された遺族の生活を支えるための年金です。このように、ほとんどの皆さんが日頃意識してはいないけれど、実は年金は60歳になるまでの間も、30代・40代の皆さんの生活も影で見守ってくれている、心強い援軍なのです。皆さんが意識していないこの二種類の年金、その中でも特に遺族年金は物凄い実力を秘めているのです。
 では、その実力とはどれくらいのものなのか?実は遺族年金の額は一律ではありません。家族構成や年齢、加入している年金制度等により大きな差が出てきます。そこで、ある家族を設定し、試算をしてみる事にしましょう。夫35歳、妻30歳、5歳と2歳の子供2人の4人家族で、夫に万が一の事があった場合を考えてみます。さて皆さん、遺族年金は一体いくら位になると思われますか?計算をしてみると、おおよそ2,000万円から5,000万円にもなるのです。どうですか、この金額?おそらく皆さんの予想を大きく超えているはずです。この遺族年金が「年金破綻世代」の現在の生活をどの様にサポートしてくれるのか?ご紹介して行きたいと思います。

『労務管理今泉事務所』
社会保険労務士  今泉 善雄
〒124−0002 東京都葛飾区西亀有1−31−15
TEL:03−3602−7186  FAX:03−3603−0222
HP:http://www.1166.jp/
≪筆者略歴≫
・昭和57年3月:専修大学法学部卒業
・平成7年1月:父より『労務菅理今泉事務所』を継承し、所長となる
・平成7年4月:葛飾支部幹事
・平成8年11月:年金指導員
≪活動実績≫
・郵便局、銀行等で年金セミナー、2日間研修、相談会
・商工会議所等での社会保険、退職金セミナー
・高齢期賃金シュミレーションソフト「ネットONE」の開発と販売